季の奏

壁画情報

ASUKA
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1991年秋、長崎で生まれた真っ白な客船『飛鳥』
日本初の本格的クルーズシップは世界中に美しい航跡を残しました。
今は「アマデア」(独ラインクルーズ)として
地中海中心に運航中です




















壁画の絵を使ったお皿。
テーブルが華やかな印象に。
ASUKAUでも使われています。



 【 2011年5月に大型客船「飛鳥(現アマデア)」・「飛鳥U」に乗船した時のご報告をします 】

 
田村は11日から22日まで世界一周の航海に出ている大型客船「飛鳥II」に
リスボンで乗船し、ストックホルムで下船するまで11日間の船旅を楽しんできました。幸い天候に恵まれ、潮風をいっぱい吸って生き返りました。
同船の第12デッキ(SPA デッキ)にある我が壁画「花筏(FLORAL FLOAT)」の華やかな姿にも再会しました。
またアムステルダムでは客船アマデア(旧飛鳥・現在ドイツクルーズ船)に乗り換えて、キール運河を北上しました。
北ドイツの田園風景を左右にみながら、20歳の成人を迎えた我が子
(壁画「季の奏(TUNES OF THE SEASONS)」と
アマデア船上ではじめて再会し、年を経て優美な輝きを増した姿に感激した3日間でした。
船上では乗客の方々に壁画の誕生と成長(歴史)をお話しさせていただくこともできました。
ふたつの客船にいる2人の我が子(壁画)に同じ旅で出会える絵描きが今までいたでしょうか。
そんな奇跡のような出会いの幸せを今、思い出とともにかみしめているところです。



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客船 飛鳥
(現M/Sアマデア)
所在 ドイツ