田村能里子オフィシャルホームページ:画歴


田村能里子 年譜
  2020年  壁画−64作目 「 FLORAL FUNFUN 」を銀座ファンケルスクエアに設置
  2019年  個展 風のまほろば を横浜そごう、池袋西武本店にて開催
 ☆アートブック発売
  2018年  月刊美術に画文エッセイ「 風のまほろば 」を連載
 2017年
3月 個展ー風を聴く旅ー於古川美術館(特別展示 イサーンの女たち デッサンシリーズ)
        会期  3月18日ー5月14日
・5月 第54回太陽展(於日動画廊本店)に6号f油彩ー初夏の嵐ーを出品
・8月 文化庁海外研修制度50周年記念展(於高島屋日本橋他)に100号f油彩ー風に還る日ーを出品。
・9月 企画展ー描かれた女たちー(於中村屋サロン美術館・新宿)に100号f油彩 陽炎女(かげろうびと)を出品。
10月 第44回日動展(創業90周年記念展)於日動画廊本店にf3号油彩ー夢の揺り籠ーを出品。
・12月 企画展ー女性作家の華やぎー(韮崎大村美術館開館10周年記念展)にf80号ー風わたる他ーを出品。
・月刊美術掲載エッセイ「風のまほろば」連載開始
 
 2015年 1ー12月月刊経済紙「カレント」表紙絵担当 → 2018年現在継続中
4月 パラミタミュージアム(三重県菰野町)「シルクロードの女たち」シリーズーデッサン
油彩画「風のうたを聴く」常設展示
「女神と旅する秋の三都物語」銀座西安京都の田村アート展示(ファンケルスクエア銀座4丁目)
「第4回薔薇展」日本橋横浜大阪高島屋に「凛として咲く」出品
「それぞれの軌跡展」名古屋タカシマヤに「日差しの中のパペット」を出品
「日本橋会展」(日本橋オンワードギャラリー)に「トライアングル」を出品
その他日動画廊銀座「日動展」などに出品
2014年  
月刊誌「月刊美術」1月ー12月号に絵とエッセイ「風のざわめき時のささやき」連載 
4月  壁画「実りの谷の風を聴く」を高島屋日本橋店8F特別食堂ホールに完成
5月  太陽展(銀座・日動画廊)に油彩画「陽炎を聴く」を出品
6月 「ROSE ROSE ROSE展 」JR名古屋タカシマヤに油彩画「薔薇を纏う」を出品
10月 「ARTIST TODAY展 」
(銀座・日動画廊)に油彩画「赫い風のパペット」を出品
      個展(デッサン)「風との語らい」(鎌倉・かさぎ画廊)を開催
      田村能里子個展(2015年カレンダー作品展)(オンワードギャラリー日本橋
 2013年  壁画「凛として」 (福岡女子大学学生会館・福岡市)完成
 2012年  壁画「はないかだ」・アクリル画「花時計」(120号)・デッサン「いざない」
(100号)他を制作設置(ホテル椿山荘東京・目白)
第49回太陽展  (日動画廊)『カラフルな巡礼』出品
日本橋会展2012 (オンワードギャラリー日本橋) 『緋色の調べ』 出品
ラビアンローズ 薔薇色の人生 (日本橋タカシマヤ)『パープル色の愁い』
DOMANI・明日展 (新国立美術館) 『砂の箱舟』
 2011年9月 グループ展『テルミヌス物語」
   (素描作品シリーズ出品):札幌市JRタワープラニスホール
・個展『美のあるくらし』:北海道旭川ギャラリーシーズ
 2010年 個展「赫い季節風 (Red Monsoon) : 札幌 JRタワー・プラニスホール
・個展「田村能里子展」: 群馬県高崎市・高崎信用金庫本店
・個展「オリエントの風を聴く」: 名古屋市・古川美術館
 2009年  個展「美神たちのざわめき」(東京・銀座和光ホール)
 2008年 大本山天龍寺塔頭宝厳院本堂再建襖絵完成記念「田村能里子展」
(日本経済新聞社主催・日本橋高島屋・
      ジェイアール名古屋タカシマヤ・京都高島屋へ巡回)
 2006年  ・個展 油彩 デッサン 『アジアの風 田村能里子の奏でる世界』
              (名古屋 古川美術館為三郎記念館)
・後半より宝厳院襖絵制作のための準備に取り掛かり、
   冬より東京・渋谷のスタジオにて全
58面の制作を開始
 2004年 個展『田村能里子の宇宙』(日本経済新聞社 テレビ東京主催)
   中国・インド・タイ・在日大使館後援 東京丸ビルロビーイベント会場)
   にてデジタルフォトプリントによるレプリカ、
   油彩・素描など約
200点を展示
 2002年  延命寺(千葉・白井市)「二都花宴大梵鐘」レリーフデザインを行う
 2001年  個展『アジアに吹く風(素描展)』(名古屋市 古川美術館)
 2000年  タイより帰国後初めて個展「風の彩』(日本橋 壺中居)を開く
 1995-98年 夫の赴任先であるタイ・バンコクに同行
  南国の光と明るい色彩の中で壁画・油彩画などを制作
・タイと日本を度々往復して横浜みなとみらいコンサートホールをはじめとして壁画7作を制作
 1994-95年 個展『沙風のかたち−アジアの大地に生きる』(日本経済新聞社主催)
  (有楽町アートフォーラム、丸栄・名古屋、高島屋 大阪難波へ巡回)
・画文集 「風と沙と女たち」(日本経済新聞社)刊行
 1992年 現代の素描展出品
・油彩「夢見人(ゆめみひと)」世田谷美術館に寄贈
 1991年 現代の視覚展出品(〜93
・現代日本絵画展出品(於北京故宮博物館)
 1990年 ・両洋の眼展出品(〜93、95-08)
・現代絵画展出品
(〜93)
・世田谷美術展出品
(〜06)
 1989年 日本秀作美術展出品
・中国西安市ホテル(唐華賓館)の壁画「二都花宴図」に対して中国政府より
      軒轅杯国際芸術特別賞(壁画は中国政府に寄贈)
・日本絵画 新世代 
1989年出品
・前田寛治大賞展「孤のとき」佳作賞
 1988年 個展 油彩『砂の箱舟』 (渋谷 西武百貨店)
・画文集「女ひとりシルクロードを描く」(日本経済新聞社)刊行
 1987-94年 ・個展 デッサン『陽炎女(かげろうびと)U』(渋谷・西武百貨店) 
・中国、シルクロード(西安、ウルムチ、トルファン、カシュガルなど)
    への数度の旅を重ね、土漠の人々の群像を描く
1986年 文化庁在外研修員として北京中央美術学院に留学北京・王府井の留学生宿舎に滞在
・留学の終盤に西安を基点として、シルクロードへの単独旅行
  トンコウ、ウルムチ、トルファン、アクスを経てカシュガルに至る
   同地にて数週間滞在して、老人や女性の「ひとのかたち」を素描にとどめる
・個展 油彩 デッサン『沙の民』 (名古屋・松坂屋)
 1985年 具象絵画ビエンナーレ出品(〜89)
・現代日本絵画展出品(於インド、ニューデリー)
・現代女流美術展出品(
〜95まで)
・個展『陽炎女(かげろうびと)』 (銀座・和光)
・岐阜県多治見にて、志野焼陶板画「鬼童」「ぼたん」制作(青梅慶友病院蔵)
・エッセイ集 「印度 陽だまりの女たち」(筑摩書房)刊行
・具象現代展出品
 1984年 国際形象展出品(〜86)
・日本青年画家展(
〜89 88 「樹の声」優秀賞)
 1983年 現代の裸婦展「風に聴く」グランプリ
・インド シカバティ地方のブオノ式壁画を探訪
・明日への具象展出品
(〜84)
・現代の女流展出品
(〜99)
・画文集「被衣女群像印度」(形象社)出版
・素描展 『被衣女群像』 (銀座 東京セントラル絵画館)
 1982年 個展『被衣女群像(かつぎの女たち)U』
     (銀座・資生堂ギャラリー、名古屋・中日ギャラリー)
・昭和会展「鳥と女」優秀賞
 1980年 安井賞展出品(〜87まで7回出品)
・個展『被衣女群像(かつぎの女たち)』(銀座・資生堂ギャラリー
 1977-83年  三軌会展出品(77・奨励賞、82三軌会賞、83・35周年記念賞など)
 1976-82年 女流画家協会出品(78・油彩「砂壁の舞う街」=船岡賞、
・81年「たゆとうとき T」=安田火災美術財団奨励賞など)
 1975−86年  ・インド・ラジャスタン州
  シカバティ地方、ジャイプール ウダイプール プシュカル ジュンジュヌ
     べナレスなど数度に亘り取材、制作旅行
 1974年  帰国後、初個展/油彩 デッサン『印度の女たち』(銀座 文芸春秋画廊)を開く
 1969-73年 インドに滞在 ベンガル州、北部インド、ネパール、カシミール、
  デリー、南部インド等に旅行し、大地に生きる人々、風土を描き始める
   アジャンタ エローラの石窟寺院、仏教遺跡などインド美術にふれる
 1969年  田村雄二(当時・商社勤務)と結婚 
夫の赴任地であるインド・カルカッタ(現コルカタ)に同行
 1966-69年  名古屋市に戻り旅芝居小屋や祭市など郷土を題材とした制作活動を開始
春陽会展などに出品(
68・中部春陽会展 油彩「芝居小屋の周辺」=中日賞、 
岡崎市民展 油彩「祭市」=岡崎市長賞)
 1966年  武蔵野美術大学油絵実技専修科卒業
 1962年  県立旭丘高校美術課程卒業
 1952年  名古屋市に転入
 1944年  愛知県葉栗郡木曽川町(現一宮市)に生まれる





田村能里子  壁画制作一覧
                                                   2015年4月現在

NO 画題 制作年 場所(施設) 所在地
1 二都花宴図 1987-88 ※唐華賓館 中国・西安
2 季々遊々 1989 中山競馬場 千葉県・船橋市
3 陽だまりの夢 1990 亀有病院 東京都・葛飾区
4 季々花宴 1990 スイスホテル南海大阪 大阪市・中央区
5 季の宴(風・光・沙) 1990 蓼科ブライトン倶楽部 長野県・茅野市
6 花降る里 1990 清里富士屋ホテル(現清里高原ホテル) 長野県・清里
7 流星煌々 1991 島屋ローズヴィラ 長野県・茅野市
8 季の奏 1991 客船飛鳥(現M/Sアマデア) ドイツ
9 花宴燦々 1991 府中の森芸術劇場 緞帳 東京都・府中市
10 みのりのとき T 1992 レストラン 「La Pao」 東京都・千代田区
11 みのりのとき U 1992 レストラン 「La Pao」 東京都・千代田区
12 みのりのとき V 1992 レストラン 「La Pao」 東京都・千代田区
13 風にあそぶ 1992 法仙坊ゴルフ倶楽部 岐阜県・美濃加茂市
14 ミューズの庭 1994 神田外語大学 陶板画 千葉市・美浜区
15 燦々花 1994 コモンズ 東京都・新宿区
16 ミューズのささやき 1994 名城大学 愛知県・可児市
17 風の奏 1995 高崎信用金庫本店 群馬県・高崎市
18 そよ風の粧い 1995 ファンケル本社 横浜市・中区
19 ユートピア 1995 ジェロントピア菊華 東京都・江戸川区
20 季の光 1996 日本亭 タイ・バンコク
21 飛翔への奏 1996 東亜建設ロビー 東京都・千代田区
22 春萌 1996 今治国際ホテル 愛媛県・今治市
23 季の嵐 1996 ※古川美術館天井 名古屋市・千種区
24 季の風奏 1997 ※横浜みなとみらい       
  コンサートホール
横浜市・西区
25 桜人・花見人 1997 日本亭 タイ・バンコク
26 Life in the sun 1997 スミタイインターナショナル タイ・バンコク
27 風わたる 1999 大阪天満橋OMMビル地下2階コンコース 大阪市・中央区
28 萌ゆるとき 1999 北里研究所病院 東京都・港区
29 花降る里 1999 ジェロントピア菊華 東京都・江戸川区
30 風の翼 1999 テレビ東京(天王洲) 東京都・品川区
31 そよ風のロンド 1999 ※名古屋JRセントラルタワーズ 名古屋市・名古屋駅
32 西域聖地巡礼図 2000 念法真教本山金剛寺 大阪市・鶴見区
33 風のおとずれ 2000 大阪市中央病院 大阪市・鶴見区
34 春秋遊々 2001 青梅慶友病院 東京都・青梅市
35 風のきらめき 2001 全日空ホテルクレメント高松 徳島県・高松市
36 季々廻遊 2001 念法真教本山金剛寺 大阪市・北区
37 季の賛歌 2002 青梅慶友病院 東京都・青梅市
38 季(とき)の香り 2002 ソーレ平塚(身体障害者療護施設) 神奈川県・平塚市
39 THE SYMPHONIC WIND 2002 テルモメディカルプラネックス 神奈川県・足柄上郡
40 百花好日 2002 特別養護老人ホーム・きく 東京都・江戸川区
41 Fun-Fun 2003 ファンケルスクエア 東京都・中央区
42 The Symphonic Garden 2003 日立マクセル東京ビル 東京都・千代田区
43 好い日燦々 2003 大阪赤十字病院 大阪市・天王寺区
44 花の宴 2005 よみうりランド慶友病院 東京都・稲城市
45 季のきらめき 2005 マルホ創剤研究所(京都R&Dセンター) 京都市・下京区
46 萌々 2006 総合大雄会病院 愛知県・一宮市
47 花筏 2006 客船飛鳥U 日本・横浜
48 はじめのはじまり 2006 ※海陽学園 愛知県・蒲郡市
49 季の嵐 パートU 2007 ※古川美術館 名古屋市・千種区
50 風河燦燦三三自在 2006-08 ※京都嵐山天龍寺塔頭宝厳院 京都市・左京区
51 Tweleve Concert 2008 ローストビーフの店鎌倉山 銀座店 東京都・中央区
52 みのりのとき 2008 ※日赤東京医療センター・日赤看護大学ホール 東京都・広尾
53 美神たちのざわめき 2009 DOWAホールディングス 東京都・千代田区
54 みのりのとき(燦燦・爽風) 2010 ※日赤東京医療センター・本館ロビー  東京都・広尾
55 白い風のソナタ 2010 札幌JRタワー1階西口コンコース 札幌市・中央区
56 そよ風の五重奏 2010 ※名古屋市赤十字第2病院 愛知県・名古屋市
57 平成春秋まつりばやし 2011 嵯峨野観光鉄道トロッコ嵯峨駅(始発駅)駅舎  京都市
58 春よ来い 2012 日赤東京医療センター・総合福祉センターロビー  東京・広尾
59 はないかだ 2012 椿山荘 東京 ホテルロビー 東京・目白
60  凛として 2013  福岡女子大学 学生会館正面ホール  福岡市
61  実りの谷の風を聴く 2014   高島屋日本橋店8F特別食堂前  東京

※は寄贈・寄託されたもの





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「 好い日燦燦 」(大阪赤十字病院)