今秋、マンズワインの勝沼-小諸両ワイナリーより、私の絵画作品をラベルに使用した
赤、白、ロゼ3種類のワインがMural Wineとして発売されました。
赤、白は東京ホテル椿山荘にある絵画「風に立つ」「花時計」から、
ロゼは客船飛鳥IIにある壁画「花筏ーはないかだ」からデザインされています。
各々勝沼、小諸のマンズワイン販売センターで販売されておりますが、
ご興味あるかた、ご購入希望の方は以下の窓口に申し込みもできますので、ご検討下さい。
お味の方はテーブルワインとして、十分お勧めできる仕上がりとなっています。
価格はいずれも1本1800円程度です。
6000円以上お買い上げの場合は、配送料は無料となるそうです。
なおお値段は箱代などでちょっとお高くなりますが、
ホテル椿山荘東京(目白)のベーカリーショップでも販売されております。
マンズワイン勝沼販売センター
Tel0553-44-2285
Fax0553-44-2835
Email shop@manns.co.jp
製品名はMural Wine (ミューラルワイン=壁画ワイン)赤、白、ロゼです。
現物のフォトは以下の通りです。(左から白、ロゼ、赤です。)
世田谷美術館友の会発足25周年記念 美術講座 |
田村能里子 -美の世界- |
『凛としたアジアの女性に魅せられて』
日 時 平成25年5月18日(土)
田村能里子プロフィール
愛知県生まれ。武蔵野美術大学油絵実技専修科卒。
1986年、文化庁芸術家在外研修員として北京中央美術院に留学。
1988年、中国・西安のホテル「唐華賓館」を第一作目として、中山競馬場、客船「飛鳥」、横浜コンサートホール、名古屋セントラルタワーズ、
青梅慶友病院、テルモ株式会社、銀座のファンケルスクエア、京都嵐山天龍寺搭頭宝厳院、ホテル椿山荘東京など、
これまで壁画・障壁画59作を制作。昭和会展優秀賞、現代の裸婦展グランプリ、日本青年画家展優秀賞、前田寛治大賞展佳作賞など受賞。
1989年中国政府より壁画作品に対し軒轅杯国際特別賞受賞。1995年から3年間タイ(バンコク)に滞在し、アジアの風土をモチーフとした制作を続ける。
現在まで壁画制作の合間を縫ってインド・タイ・中国などアジア各地への旅をくり返し、
大地にしっかりと足を踏みしめて凛として生きる「アジアのひとのかたち」をテーマに描き続ける。
1990年~1996年、世田谷美術展出品 。1992年油彩「夢見人(ゆめみひと)」世田谷美術館に寄贈。
著 書:エッセイ集「陽だまりの女」1985・筑摩書房
画文集「女ひとりシルクロードを描く」1988・日本経済新聞社
画文集「風と沙と女たち」1994・日本経済新聞社
。
●企画・主催 世田谷美術館友の会 |
「両洋の眼展2008年 」
場所 : 日本橋三越店
開催期間 :
2008年2月12日(火)~
2008年2月17日(日)まで
出品作品
【 赫い記憶 】 100号
2007年10月30日
愛知県 旭丘高校にて特別講演
「 人を描きつづけて 」
初の母校での講演。
旭丘高校は愛知県で唯一の私服容認校
ということもあり、
壇上から見る生徒さん達の中には
セーラー服の子がちらほら、まるで大学で講義を
しているような 印象でした。
講演中の表情や目の輝き。
公演後によせられた質問などには
フレッシュなエネルギーがかんじられました。
「 花筏 」
2006年完成
・客船 「飛鳥Ⅱ」 にて展示されている作品です。
→花筏写真へ
「アジアの風
~田村能里子の奏でる世界~」
2006年3月25日(土)~5月21日(日)
場所:古川美術館(名古屋)
・代表的な作品の数々の展示とともに
2006年に完成したばかりの
壁画「はじめのはじまり」 (愛知・海陽学園)
の制作記録映像や
各地の壁画を収めた映像を館内にて
同時放映しました。
・記念講演会・ギャラリートーク・中国琵琶
弾き語り・インド舞踊・
インド音楽(シタール)など
田村能里子の世界に調和する様々な
イベントも開催されました。
[古川美術館爲三郎記念館同時公開]
田村能里子の天井画「季の嵐」のある記念館
では、素描作品とともにインドサリーなどで彩りる
アジアの風を感じられる空間が演出されました。
「 両洋の眼展 」
2006年2月14日(火)~19日(日)
場所:日本橋三越本店 新館7階ギャラリー
→両洋の眼展 出展作品へ
「田村能里子 ~風の奏~展」
2005年8月
場所:ギャラリー石榴
音楽をテーマに100号まで30点余りを展示。
【西域聖地巡礼図 】(部分)金剛寺(大阪・鶴見区)