Natural Life 2008年12月号より 「タムラレッド」と呼ばれる赤の世界とアジアの女性の姿を描くことで 知られる洋画家・壁画家田村能里子さん。 今年、京都・天龍寺の塔頭寺院「宝厳院」本堂に奉納される襖絵を 完成され、新たな話題を呼んでいます。 美しい作品が生み出される背景や田村さんを支えるご主人との 関係について、東京・世田谷のアトリエ兼自宅でうかがいました。