風河燦燦三三自在展展覧会便り
2008年9月17日(水)→29日(月)
日本橋高島屋8階ホール
*ご入場時間=午前10時〜午後7時30分(8時閉会)
ただし最終日29日(月)は午後5時30分まで(6時閉会)
「タムラレッド」と呼ばれる独特の赤を用い、たくましく生きるアジア女性を テーマに描き続ける田村能里子。
1988年に中国・西安のホテル「唐華賓館」の壁画を制作して以来、
壁画50作目となる作品がこのたび完成しました。
京都嵐山、臨済宗大本山天龍寺の塔頭寺院「宝厳院」の本堂の再建に あたり描かれた、
60mにわたる襖絵です。
禅寺の襖絵を女流洋画家が手掛けるのは初めてのこと。
自然の姿、太陽の光、三十三体の人。
「風河燦燦 三三自在」と名付けられた本作は、これまでの創作活動の集 大成ともいえます。
奉納を前に、本展だけでご覧いただける内陣などを含む
全58枚の襖絵を公開。
油彩画代表作20余点やデッサンとともにどうぞご覧ください。
ご来場お待ちしております。
期間 : 2008年10月2日(木) → 13日(月・祝)
場所 : ジェイアール名古屋タカシマヤ
10階特設会場
*ご入場時間 = 午前10時〜午後7時30分(閉場:午後8時)
*最終日は午後4時30分まで(閉場午後5時まで
BS−i
FANCL Presents
タムラレッド・壁画作家
田村能里子の世界
印象的な赤の世界で知られる壁画家・田村能里子。
50作目にあたる大作「風河燦燦三三自在」が、
京都・嵐山の天龍寺塔頭宝厳院の
障壁画として完成しました。
「人間を描く」ことを追求してきた画家としての集大成。
悠久の時の流れと大自然育まれた人間の生命を表現した。
型破りな襖絵の全貌を紐解きます。
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