
1−2
念法眞教本山小倉山金剛寺
本坊ホール壁画 『西域聖地巡礼図』
中心となるモチーフは仏典を求め天竺へと旅する玄奘三蔵を砂漠の大自然を行く隊商や馬
可憐な女性、美しく年を重ねた老人たちを主役に置きかえ、観る人、一人一人が心の内に
自分なりの玄奘三蔵を探し出してもらえればという期待を込めて描かせてもらいました。
3−4
よみうりランド慶友病院
『花の宴』
大和の里に春が来ました。
野原には光が満ち、自然と童たちの命のときめきが、きらきらと反射しています。
どこからか祭囃子の笛や太鼓が聞こえてくるような・・・。
8人の童の中のひとりです。
目や両手の仕草をも見ていただけたら幸いです。

5−6
ファンケル銀座スクエア
『FUN−FUN』
多くの皆様と語らい一緒に遊ぶという、東京のど真ん中で、色鮮やかな衣装の女性たちが
宙に遊ぶ姿を描きました。
現実の世界でない『風のカタチ』の世界を感じていらだけたら・・・完成から5年目の今、
オシャレな女性たちの待ち合わせ場所となっているとか?
作者としてもとても嬉しいことです。
7−8
テルモ研究開発センター
『The Symphonic Wind』
NHK『まだ見ぬシルクロード』取材の手伝いで見た1000年以上も前の石窯、
中でも楡林窯の批点の線描などは優雅で、しなやかさには驚きました。
彼ら絵師たちに自分の生きた証を永遠に残そうとして意志が感じられました。
帰国後すぐの制作で、この場所が医療機器の研究でまさに石窯の絵師の塊に感じる
同じテーマと思い描きました。

9−10
名古屋JRセントラルタワーズ
『そよ風のロンド』
東海の豊かな自然の中で『今を生きている喜び』を私なりに女神たちのかたちに託して
表現してみました。
女神たちの思い思いのポーズは美しい調和を奏でるロンドとなり、私の故郷の記憶でも
ある潮風が丘を越えて吹き抜けています。
ここを通る人々が心休まるひとときを持てるようにという願いを込めて描きました。

11−12
日立マクセル(株)東京ビル
『The Symphonic Garden』
乙女たちはハーブの香りいっぱいの緑園に佇んでいる。
深い呼吸をしながら耳を澄ますと香りは懐かしい旋律を運んでくる。
今を生きる喜び。
心地よさ。安らぎの中に絶え間ない自然の鼓動。
美しい時間には始まりも終わりもない。
一日に数秒でも、絵に触れられた方、であった方によい時間を差し上げられたらと思いつつ・・・。
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